「気当て診断法」とは、コウモリが当てた超音波の跳ね返りで物を探るように、気を当てて何があるかを探る方法です。対象物の中に自分が意識している情報(もの)があるかどうかを気の跳ね返り方で検討します。
つまり、ある対象を意識して気を当てると……
意識した対象が
・あるとき …… 気が跳ね返ってくる
・ないとき …… 跳ね返りがありません
これは意識した気と対象との共鳴反応を見ています。
こうして意識した物や事柄の気の跳ね返りを見ることで、対象に何があるかをサーチできます。
たとえば、身体に「悲しみ」のエネルギーがあるとします。悲しみ、悲しみと意識して、その気を調べてみたい場所に当てると、「悲しみ」のエネルギーがある所では気が跳ね返ってきます。「悲しみ」のエネルギーがない所では跳ね返りません。
そうした気の跳ね返り方で、探索したいものが存在するかどうかを調べることができるのです。
意識する内容を変えることで気当て診断法は無限に応用する範囲を広げることができます。